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    ショウジョウジダイを終えて

    kobayashi  2011年10月01日(土曜日) 22:11  
    公演が終了して、2週間以上たってしまった。

    遅ればせながら、自分自身としての今回の総括を。

    正直、今回の公演は、自分的には「なんだかもじもじしていたら、
    ステキな作品が出来上がって、評価されちゃった」という感じである。

    こんな申し上げ方は、お客様には少々失礼なのかもしれないが。

    脚本がまとまりきらずにもじもじしていると、役者たちもアイデア
    出しに協力してくれ、監修の栃木は執筆の手伝いまでしてくれた。

    実際に芝居の演出が始まってからも、なんとなくイメージが
    組み立てられずもじもじしていると、本来美術の仕事はしない
    はずの舞台監督が舞台美術のイメージ図を持ってきてくれた。
    それにより新たなイメージが湧いて、演出の方向性が見えてきた。

    その後も監修は演出の協力をしてくれ、小道具と衣装で協力して
    不思議な生物を作ってくれ、照明と音響は私の芝居には不釣り合いな
    ラストシーンを作ってくれ…… と気が付いたらお客様に評価いただいていた。

    で、よくよく考えてみれば、周りが必要以上に協力してくれて、
    初めてお客様に評価される作品ができる
    という意味では、今回だけのことではなくて、毎回
    こういう調子だな、と思い当った。

    真面目に考えれば、自分のふがいなさにあきれるばかりだが
    ただ、一つだけ言えるのは、私は運がいいということだ。

    通常、役者やスタッフがいい仕事をしてくれるのは、中心となる
    人物の強力なリーダーシップによるものだ。

    もじもじしてる人間のもとでいい仕事をしてくれる人、というのは
    よほど人間ができていて、能力のある人である。

    私の周りにはなぜかそういうできている人が多くて、
    私が何かをしようという時には、なぜかすごく協力してくれるのである。

    “人運”に恵まれているとでも言おうか。

    この“才能”でのみ、私は作品に貢献しているのかもしれない。

    しかし、その才能を失わない限り、しばらく大丈夫、とも思う。

    今後も安心してevaの作品を観にいらしてください。

    願わくは、今後、あまり発揮されていない自分の「実力」と“運”
    が結晶した作品ができればと思っている。

    今後のevaの作品に、ぜひ、ご期待ください。


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