[ ちゃんとやります! ]

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    芸術家

    kobayashi  2013年10月14日(月曜日) 14:02  
    昨日、「アメリカン・ポップ・アート展」に行ってきた。

    生で見るといろいろと脳を刺激されて良い。

    常々、「絵画の見方」みたいな本を読んだり、こうした展示会などに行ったりして、うすうす思っていたが、今回強く感じたのは「芸術家は究極のルール化する人たち」だということだ。
    一般の人は、芸術には「感性の開放」が必要・一番重要と思っているが、たぶん、芸術家からしてみればそれは最低条件で、もっと言えば彼らからしてみれば「すべての人が感性を開放している」ってな風に思ってるのではないか?

    で、結局、芸術家が何をしているかというと、その「感性」をどう表現するか?ということに腐心していて、ポップアートの旗手なんていう人たちは、その「ルール作り」に創造性のすべてをつぎ込んでいるといっても過言ではない。

    要するに、芸術家というのは、一般の想定に反して「究極の『規定』作りの鬼」で、「規定」をつくるためには理屈が必要だから、とんでもない理屈屋で、その規定の枠に自分の感性をはめ込んでこそ達成感を感じる「究極のマゾ」だな、と。どう見ても「開放されている人」ではない。

    ただ、一般の想定と一致するのは「純粋な人、正直な人」というところではないだろうか? これも(少なくとも名を残す)芸術家の必須条件だろう。

    昨日行った展示会でも、すべての作家が、歴史的なこれまでの芸術を踏まえつつ、「芸術って、創作って何か?」を真摯に突き詰めているのは伝わった。

    ジャスパー・ジョーンズは「オリジナル」ということにこだわった人で、この辺の感覚は私なりにちょっとわかった。

    もう少し正確に言うと「この世にオリジナルなんてものはもうない」ということにこだわった、ということだ。

    この世にすでに存在する「意匠」を使って、いかに作品を創作するか、ということに腐心していたようである。

    そういう意味で言うと、すべてのポップアート作家にそれはいえるのだが。

    「すべての創作家は根源的なオリジナルを求めてはいけない、だってそんなものいくらがんばってももう無理だから」
    という想念は僕にも常にあって、すでに悩んでもいない、作家として当然の状態と思っている。

    すでにあるオリジナルを、どうコラージュするか、が、そもそも現代の創作家の技術なのである。

    アメリカン・ポップ・アートの旗手、ジャスパー・ジョーンズでさえ、言ってるの!

    いや、言ってないけど、そういうことが作品から伝わってくるの!

    わかったでしょ? 僕が浅い考えで「○物くん」とかを持ってきていないことが!
    ね、その、「怪○くん」とか、ちょっと前で言えば、「○棒」とか、「川○浩探検隊」とか、ね!

    もう、不用意に「パクリ」とか言わないこと! 誰に言ってるんだろう…?

    ・・・まあ、最後よくわかんない言い訳になってしまいましたが、いろいろ発見があると思うので、よかったらぜひ「アメリカン・ポップ・アート展」に行ってみてください。

    リンク元  (616)

    映画観てる

    kobayashi  2013年10月06日(日曜日) 23:12  
    とにかく、毎週末たくさん映画が観れる。本も読める。
    時間があるって、素敵だな。

    と思う毎日です。

    というわけで映画もいっぱい観てるのですが、なかなか「他の人にも観てほしい」というのはないですね。
    私は前評判とかあんまり気にせず、簡単な情報収集で自分で選ぶので、はずれも多いんですね。

    最近面白かった一つは
    『エグザム』
    http://www.klockworx.com/movies/movie_96.html
    まあ、よくある1シチュエーション、低予算、謎解きミステリーみたいな。
    この手のタイプで一番有名なのは『キューブ』とかね。
    あんまり残虐じゃなくて、クイズ的なオチもなかなか良かったので、その手の興味ある人は観てみると良いかもしません。

    二つ目は
    『リミットレス』
    http://movie.walkerplus.com/mv48709/
    これはSFサスペンスもので、私の好きなジャンル。
    これ、ちょっとネタばれになってますが、
    こういう話にありがちな、「悪いことしたら結局最後はバチがあたる」といった感じのラストになっていないのが、逆に良かったです。
    痛快。

    映画って、ほんとにいいものですよね。

    って言っていた水野晴郎さんの映画は、駄作だけど、確かに「ゆかい」な映画だったもんね。

    そのとおりだね。

    さようなら。

    リンク元  (615)
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