[ 猫のひきだし ]

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    ふりだしにもどる

    nekohara  2011年8月05日(金曜日) 00:08  
    とある本に「失敗をしたことによって

    『自分の容量を超えている』と、知ることができる」

    と書いている人が居た。

    良く言えば、「頑張りすぎちゃっているサイン」なのだと。

    その通りだと思った。

    最近ツイてないなぁ、とわかっていたけれど

    ついに、とんでもなく‘アホ’なミスを犯してしまった。。

    「コレ、面倒だから、簡単に片付ける方法はないですか?」

    といった内容のメールを上司に転送したつもりが、

    問い合わせ元のお客さんに返信してしまったのだ。

    ありえん‘Theアホ’である。。。

    イッキに眼が覚めた。

    私は、このミスによって容量オーバーに気付いたと言うより

    転送しようと思った時点で

    「もう容量オーバーだから、こんくらいの愚痴は許して・・」

    と甘えていたコトに気が付いた。

    今考えれば、その時感じていた限界線はかなり低かったと思う。

    そんなコトもわからなくなってしまっていた。

    自分で「容量を超えている」と思っていたコトが

    そもそもの間違いだったのだろぅ。

    これまで積んできたものも、これから想定していたビジョンも

    ぜーんぶガラガラと崩れていった音がした。

    今回もそうだけど、私は自分の欲が先行すると

    よくないコトが起きる(起こす)。

    だから、他人に甘えなくちゃいられないほど

    頑張ろうとするのはやめよう。

    ふりだしに戻ったから、またイチから少しずつ積んでいこぅ。

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    悪夢の恐怖、の続き

    nekohara  2011年7月22日(金曜日) 00:47  
    チラシ用の写真の撮影風景。

    どんな仕上がりになるか、

    お楽しみです♪




    「悪夢の恐怖」から通い始めた歯医者さんに未だ通い続けている。

    今月になって「根治不可能」宣言を出され、

    そのまま新しいセラミックの歯を被されることが決まった。

    ボーナスを注ぎ込んだ歯が完成し、歯医者に行ったのだが

    歯科医が早々にため息をついた。

    「作り直すので、もう一度、型をとらせてください」。

    合わなかったのだ。。

    合ってない歯を接着されなかっただけ親切だ。

    快く応じたら、今度はゴムのような型材が入ったマシン?が壊れ

    注入途中に、顔の直ぐ横あたりにボタボタと落ちた。。

    一通り終わった後、先生と助士さんの合計3人で

    髪の毛にひっついたゴムを一生懸命とってくれた。

    そして、毎日ノーメイクで通勤しているくらいオヤジな私に

    「洋服にもついてしまったので」と、クリーニング代を渡した。

    封筒には5,000円も入っていた。

    得意の安物買いで手に入れた100円セーターなのに!?

    めっちゃ、儲けちゃってるじゃん!!

    「100円の服ですから、いいですよ」と言っても、

    信じられない金額なのか、気遣いの発言と思われるだけ。。

    折りしもその日は、職場の元上司の勤務地異動日だった。

    すったもんだあって、彼が上司でなくなってからも

    私のデスクには毎朝、日経新聞が置いてあった。

    時々、全く読んでいないようなキレイな新聞の日もあって

    私のタメに買ってくれてるのか?と思うコトも。。

    神様が「ちゃんと彼に感謝を伝えなさい」と言っているような気がして

    クリーニング代でお礼を買わせてもらうコトにした。

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    美の御為

    nekohara  2011年7月07日(木曜日) 01:07  
    皆が稽古に勤しんでいた先週末。

    心の中で「申し訳ない」と詫び、沖縄へ飛んだ。

    目的は友人の結婚式。

    リゾートではない。

    足代をかけた酒宴である。

    ついでに、新郎の紹介でマッサージやさんに行った。

    彼が「ゴッドハンドのおばちゃん」と称していたからだ。

    何も知らずにノコノコと訪れたら、このおばちゃん、スゴかった。。

    出合ってしょっぱな、「私は26年間、美を追求し続けています」と言い

    「(その手技で)あなたを女子高生にします!」と言い切った。

    実はこのお店、美を求めるフライトアテンダントたちの予約で殺到し、

    都内からマッサージを受けるために沖縄まで往復する人々も居るそうだ。

    セルライトつぶし、溜まった老廃物を押し流す、骨盤を縮める、、、

    とにかく、どれもこれも痛い!ハンパなく痛い!!

    肩凝り解消♪なんて軽ぅい気持ちで行ったのに

    施術時間、トータル4時間半!!

    「コレも美の御為・・・」とひたすら耐え続けたのだった。

    効果の程?

    女子高生が出演しているかどうか9月公演にてご確認くださいませ。

    なお、「美のタメなら!」といろいろな覚悟ができた方、

    いらっしゃいましたらおばちゃんを紹介いたしますのでお声かけを。

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    ワークショップオーディション

    nekohara  2011年6月13日(月曜日) 02:10  
    夏季賞与の査定の時期である。

    最近は、「私、こんなにデキるんです!」と

    アピールするコトに抵抗がなくなってきた。

    どころか、実績を書き並べて涙ながらに削っているくらいだ。

    削られていく実績は、だいたい「現状維持のための労力」から。

    状況によっては「たかが現状維持」と言えないコトが多々あるが

    結局、自分で「たかが」に振り分けているのだ。

    どんなに時間を費やしてミッションクリアしたとしても

    現状維持では「±0(プラスになっていない)」と思うから。

    だから、「今はそれどころじゃない!」という時でも

    プラスのタメの種まきを、ほんの僅かでも常にするようにしている。


    今日、Evaで9月公演のワークショップオーディションが開催された。

    瞬時に渡された台本を理解し、雰囲気を読み、

    果敢に挑戦してくれた参加者の皆さんに感心しまくった。

    (私個人としては、セリフをかまないだけでも感心する^^;)

    Evaのメンバーで植えた種も、芽吹いて花が咲くように

    育てられたら良いなー、、と思う。

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    ボランティアの本望

    nekohara  2011年5月30日(月曜日) 02:02  
    最後の休日となる週末、福島県相馬市へボランティアしに行った。

    肉体労働を想定していた我々に残されていた仕事は「写真洗浄」だった。

    (受付順に仕事を割り振っていくボランティアセンターだったので)

    津波で流されたがれきの中からアルバム等の写真を拾い出し

    廃校になった高校に集め、廊下に並べて掲示して持ち主を待つ、、

    というシステム。

    我々の任務は掲示前の写真のヘドロ落とし。

    写真、といっても、カラープリンターで印刷しているものから

    暗室で現像液に浸して現像している古いモノクロまで様々。

    ハケで払うだけ、真水に浸しただけ、で

    染料がはがれてしまうものもあるのだ。

    手順を教えてくれるリーダーも、作業する我々も素人。

    やってみないとわからない。

    リーダーは「泥が残っていると辛い思いが甦るから・・」と

    とにかく「落とす」コトを指導していたが

    私は「顔以外が真っ白になった紙」に納得できなかった。

    誰々と撮った、何処々で撮った、も含めて写真なんじゃなかろうか。。

    泥がついていても残したいのが想い出なんじゃなかろうか。。

    そう考えて、水に弱そうな写真は「干すだけ」に徹した。

    こうなるともう思考の違いである。

    中には、コンパニオンの乳を揉むお父さんの写真、

    露天風呂で裸体を並べるオバちゃんたちの写真、など

    掲示を望まないであろう写真もあったが

    「写真が残っていて欲しい」と思って訪れた人と

    無事に巡り会ってくれるコトを祈るばかりだ。

    思い出を写真で残したいならば、流出の危険もあるが

    データをWeb保存するのがベストだと思った。

    ちなみに、我々以上に肉体労働を想定し

    不本意ながら?鳶職人姿で写真洗浄をしていた作業仲間が

    翌日、念願の肉体労働でTV報道されていたらしい。

    ボランティアもナンダカンダで自己満足なのだ。

    でも、+で他人も満足してくれるのならば、それは有難い。

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    ミッション!笑う

    nekohara  2011年5月03日(火曜日) 04:15  
    ニュースで見てかなり衝撃的だったこの風景を

    わりとあちこちでよく見かけた。

    こうなると、人力で簡単に動かせない!のに加え、

    財産権があって勝手に処分が出来ないからだと思われる。

    この車にも「○月○日までに連絡がなければ処分する」

    といった内容の貼紙がしてあった。


    1日目に片付けを手伝ったお家はおじぃちゃんとおばぁちゃんの二人暮らし、

    2日目のお家はおばぁちゃんと娘さんの二人暮らしだった。

    水を吸った畳は、4人でようやく運べるくらい重いし

    冷蔵庫や食器棚といった大型家財はテトリスみたいに積み重なっていて

    住人だけで片付けるのは明らかに「ムリ!」といった状態だった。

    こんなふうに人手を必要としているところはイッパイあるんだと思う。

    だからもっとボランティアを活用して欲しいけれど

    ボランティアを受け入れられる環境が整っている地域は

    恵まれている、と言えるかもしれない。。

    私が「もっと活用してくれたら・・」と思うのは

    ボランティアが他人だから、である。

    「もう、この先どうしよう・・」と毎日考えている人でも

    他人が居ると多少ムリをして気丈に振舞う。

    他人が頑張っているのに自分は呆けているだけ、なんてできないだろう。

    こっちがバカなコトを言っていると(多少ムリして)一緒に笑う。

    一瞬でも、表向きでも、そんな時間を持てるってコトが大切なんじゃないかと思った。

    理由はわかないけど。

    腕力では一人前に満たない私の役目は‘ソレ’!

    幸いなコトに私は役者ダ。

    次に会った人にも任務を果たせるとよいなぁ。

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    被災地に暮らすねこ

    nekohara  2011年4月18日(月曜日) 02:35  
    石巻市のニャロメちゃん。

    避難場所には連れて行けないため

    長期不在を想定した飼い主さんが「飢え死にしないように・・」と

    ゴハンをたくさん置いていったら

    見事に全部食べてしまい、丸々と太ってしまったそうです^^

    性格も「人に興味なし」なカンジだったのに、

    長い間一人ぼっちで過ごしていたら

    誰彼構わずすり寄ってくる甘えんぼうさんになりました。

    飼い主さんもビックリです。

    猫もたくましいのダ!!


    石巻市が県外の個人ボランティア受入れを始めてくれたので

    山登りメンバー4人で行くコトに。

    しかし、「危ないからやめろ」とか「なぜ行く必要がある」とか言われ

    前日まで迷っていたメンバーもいた。

    確かに、週末の2日間でできるコトなんてちっぽけだ。

    6人で手伝っても1件のお家が片付かない。。

    でも、ちっぽけでも大勢いれば大きな力になる。

    前日まで迷っていたメンバーも帰りにはそんなコトを言っていた。

    せっかくなので、ボランティアで知ったことなどを少しづつ書いていこうと思う。


    出発前、オカンからGWの予定伺いメールが届いた。

    滅多に連絡してこないのに、このタイミングとは、、

    また「何か察知したのか?」と思い

    「これからボランティアに行ってくる」と返信したらスグに電話がかかってきた。

    どうやら長期で行くと勘違いをしたらしく「アンタ、仕事はどーするの!?」と聞くので

    「週末だけだよ」と答えたら、「なぁんだ」と安堵しているようだった。

    別によいけど、オカン、娘の身体より仕事のほうが心配ですか^^;?

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    くもの糸

    nekohara  2011年4月13日(水曜日) 02:43  
    1ヶ月前の3月11日(金)。
    朝、フツーに目覚めて会社に行き、
    ランチに何を食べたのかなんて思い出せないくらいフツーの昼休みを過ごし、
    やる気になれないけれどやらないといけない仕事をフツーにこなしていた。
    誰が今の状況を予想できただろぅ?
    被災された人に、震災によって心を痛めた人みんなに、
    平穏が訪れるコトを願うばかりです。

    先週末、JTC(山登りの会)の隊長たちと日立市の漁港へ行ってきた。
    何艘かの漁船は陸地に乗り上げていて、
    元地面だったと思われるがれきの山が被災地の風景を作っていた。
    ココの漁協では、月〜土まで港(共有部分)の復旧作業を行っていて
    個人所有物は休日を返上して片付けるしかない、と聞いた。
    こうやって自立できている(生活の場は失っていない)ため
    人の手を借りずに黙々と頑張っている人たちが
    他にもたくさん居るんだろうなぁ、と思う。
    「せっかくのお休みなのに、本当にありがとうございます」
    て何度も言われると申し訳ないキモチになった。
    たまたま縁があってお手伝いできたけど
    震災じゃなくったってやればいいコトなのに、今更である。


    数年前、下山途中に滑落したことがあった。
    ゴロンゴロン転がりながら「このまま身を委ねていたら、死ぬ!」と
    必死に掴んだ木の枝で止まった時、私は「生かされた」と思った。
    まだ生きて、この世でやらねばならぬコトがある、というコトか?
    誰に生かされて、何をやらなくちゃいけないのかは全くわからないけど
    ただ、手を抜いたとたんに、次に掴んだくもの糸は
    私の手元でプッツリと切れるのだろう、、とだけ肝に命じている。


    つまりは、「人のためになる自分」になりたいだけなのだ。

    漁港の隣にある海水浴場。
    埋もれたコンテナが「猿の惑星」みたい。

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    悪夢の恐怖

    nekohara  2011年3月09日(水曜日) 01:45  
    「まだ続けるの!?」な「悪夢の恐怖」。

    涙しながら真っ昼間の八丁堀をトボトボと歩いたその日の夜。

    歯医者で処方された優しさ0%の鎮痛剤のお陰か

    痛みは少し和らいだものの、顔がパンパンに腫れた。
    ←変形した、顔。

    翌日、ご近所の歯医者で
    セカンドオピニオンに挑むも、
    打つ手なし。

    3件目の口腔外科にて
    ようやく切開(排膿)処置を受けた。
    (その間の数日、ずっとこの顔!)

    そしてこの時の麻酔が、「炎症している箇所には痛い」と聞いて

    覚悟したにも関わらず、キョーレツな痛みだったのだ。

    イイ歳した大人が、再び、涙した。。


    3件の歯医者をハシゴし、わかったのは

    15年前に歯列矯正でセラミックを被せた歯の抜いた神経の一部に空洞があり、

    ソコに細菌が入りこんで炎症を起こしたコト。

    割とよくある症例らしいが、普通ココまで腫れないコト。

    そして、引き金になったのは、あの悪夢の夜の「食いしばり」であろうコト!!

    たった1本の歯が人間を丸ごとダメにしてしまうとは。

    「ただの夢」のハズだったのに現実でこれほどの恐怖を味わうとは。。

    どうか、今日は良い夢を見られますように!

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    悪夢の恐怖

    nekohara  2011年3月08日(火曜日) 02:36  
    悪夢の数日後、圧迫を受けていた歯が急に痛み出した。

    神経からジリリって音が聞こえてきそうな、独特な痛み。。

    「違う!虫歯だったんだ!!」

    歯医者は大ッキライだけど、押し寄せる痛みウェーブに恐怖し

    泣く泣く電話をかけた。

    しかし、予約がとれたのは、30時間後!

    成分の半分は優しさで出来ている鎮痛剤は

    飲むたびに効いている時間が短くなっていき、、

    ついに、100%優しさダケになってしまった。

    予約の時間まで、あと90分!

    じっとしていられないため、デスクの下は強度の貧乏揺すり状態。

    この痛みを表現するのにピッタリなのは悶絶?七転八倒??

    なんてしょーもない思考で何とか乗り切った。

    そしてすがる思いで行った歯医者で、2つのショックを受けた。

    一つは、虫歯じゃなかったコト。

    もう一つは、薬を処方されただけで何の処置もされなかったコト。。

    「ノガレラレナイ」

    薬局に向う途中、イイ歳した大人が、涙を流したのだった。

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