[ 猫のひきだし ]

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    くもの糸

    nekohara  2011年4月13日(水曜日) 02:43  
    1ヶ月前の3月11日(金)。
    朝、フツーに目覚めて会社に行き、
    ランチに何を食べたのかなんて思い出せないくらいフツーの昼休みを過ごし、
    やる気になれないけれどやらないといけない仕事をフツーにこなしていた。
    誰が今の状況を予想できただろぅ?
    被災された人に、震災によって心を痛めた人みんなに、
    平穏が訪れるコトを願うばかりです。

    先週末、JTC(山登りの会)の隊長たちと日立市の漁港へ行ってきた。
    何艘かの漁船は陸地に乗り上げていて、
    元地面だったと思われるがれきの山が被災地の風景を作っていた。
    ココの漁協では、月〜土まで港(共有部分)の復旧作業を行っていて
    個人所有物は休日を返上して片付けるしかない、と聞いた。
    こうやって自立できている(生活の場は失っていない)ため
    人の手を借りずに黙々と頑張っている人たちが
    他にもたくさん居るんだろうなぁ、と思う。
    「せっかくのお休みなのに、本当にありがとうございます」
    て何度も言われると申し訳ないキモチになった。
    たまたま縁があってお手伝いできたけど
    震災じゃなくったってやればいいコトなのに、今更である。


    数年前、下山途中に滑落したことがあった。
    ゴロンゴロン転がりながら「このまま身を委ねていたら、死ぬ!」と
    必死に掴んだ木の枝で止まった時、私は「生かされた」と思った。
    まだ生きて、この世でやらねばならぬコトがある、というコトか?
    誰に生かされて、何をやらなくちゃいけないのかは全くわからないけど
    ただ、手を抜いたとたんに、次に掴んだくもの糸は
    私の手元でプッツリと切れるのだろう、、とだけ肝に命じている。


    つまりは、「人のためになる自分」になりたいだけなのだ。

    漁港の隣にある海水浴場。
    埋もれたコンテナが「猿の惑星」みたい。

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